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第1節 城陽らしいまちなみを創造し保全する 第3次城陽市総合計画 後期基本計画 | 城陽市

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Academic year: 2018

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■現状と課題(前期基本計画までの成果を踏まえて)

 市民の価値観やライフスタイルが多様化するなかで、都市環境に対するニーズは「快適」、「ゆ とり」を求める方向へと変化してきています。

 本市は、京都から五里、奈良からも五里に位置しており、昔から五里のふるさとと呼ばれ、 市内にも、古い歴史を物語る古墳や史跡、社寺が特色ある風景・風土として残っています。ま た、市域の東部には丘陵地が広がり、西部には木津川の雄大な流れとともに近郊農地がのどか な田園風景を醸し出し、城陽らしいこの地域特有のまちなみを形成しています。しかしながら、 市街地では住宅の過密化が進むとともに、屋外広告物が乱立しており、違反広告物の除却など の取り組みを進めていますが、引き続き風景や風土と調和した魅力あるまちなみの形成や公共 施設の整備を進めていく必要があります。

 一方、東部丘陵地内の山砂利採取跡地では、荒廃した景観がまだ残っており、東部丘陵地全 体として豊かな自然環境の再生・保全および跡地の有効利用が本市のまちづくりにとって必要 となっています。

■基本方針

○歴史や文化を受け継ぎ、城陽らしい景観・まちなみを保全し創造するとともに、身近に自 然を感じられる憩いのまちの形成をめざします。

○山砂利採取跡地を含めた東部丘陵地における自然環境の創造と有効利用をめざします。

○適正な規制・誘導により、秩序ある良好な市街地景観の創出をめざします。

■まちづくり指標

まちづくり指標名 説明 (平成22年度)現状値 (平成28年度)5年後の目標 めざすべき目標 単位

良好な道路空間の延長

景観に配慮した防護 柵、照明柱、舗装が実 施された道路延長

km 2.3 4.0 ↑

■主な施策の展開

(1) 施設整備による良好な公共空間の創造・再生

 五里のふるさとにふさわしい地域固有の景観を保全・復元・再生するなど、自然と環境に 配慮した公共事業を推進します。特に、景観上配慮すべき地域においては、防護柵、標識、 照明などの道路付属物や舗装、植栽の再整備などにより、良好な道路空間などを創出します。 また、民間施設についても、良好な都市景観の形成に向けて協力を要請します。

第1節 城陽らしいまちなみを創造し保全する

基本計画 第2章/快適なまちづくり

基本計画 第2章

(2)



(2) 自然景観の保全と創出

 東部丘陵地の自然環境の保全に努めるとともに、山砂利採取跡地も含めた東部丘陵地全体が 調和し、豊かな自然環境となるようにその再生を推進します。

 また、木津川などの水辺空間については、良好な河川景観の保全と緑あふれるやすらぎ空間 を創造します。

(3) 屋外広告物の適正な規制・誘導

 屋外広告物の実態把握を行うとともに、良好な景観形成を推進するために、適正な規制・誘 導を行います。

■市民まちづくりワークショップからの提言(平成18年)

市民の役割(例示)

 ○城陽らしいまちなみの形成のために、地域でできることから実践する。

 ○事業者などは、良好な景観形成に向けて屋外広告物に対するデザイン・色に配慮する。

■PR施策

 ○みどりと水辺のやすらぎ回廊整備事業

 本事業は、本市西端を流れている木津川を「緑に つつまれた市民のやすらぎと憩いの回廊にしたい」 という市民のアイデアから実現し、市域の木津川約 6.5kmのうち約2.7kmに桜づつみを整備する 計画で、国土交通省の桜づつみモデル事業認定を受 けています。

 現在約2.1kmが整備されており、春には美し い桜並木がお花見どころとして人気のスポットで

す。 【桜づつみ】

基本計画 第2章/快適なまちづくり

基本計画 第2章

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